タロットカードの基本情報・タロット占いとは?


こんにちは!ひかり(@hiina_blog)です。
今回は、そもそもタロットカードって何?タロット占いとは?という疑問が出てきた方もいらっしゃると思うので、タロットカード占いとは何か、タロットカードの基本情報をまとめたいと思います。
タロットカード占いとは何か、タロットカードの基本情報が分かる記事です。
- タロット占いの基本情報
- タロットカードの絵柄の種類
- タロットカードの大アルカナの役割
- タロットカードの小アルカナの役割
- タロットカードを勉強している人
- タロットカード占い初心者
- タロットカードについて詳しく知りたい人
タロット占いとは?

タロット占いとは、大アルカナと小アルカナを合わせた78枚のカードを使った卜占の一種です。
卜占とは、シンクロニシティ(偶然の一致)を利用した占術で、タロットカードはその代表的なものです。
タロット占いは、短期間の事柄を占うことに適した占術になり、長期間の占いには適していません。
タロットカードで占う時は、決まった形にカードを並べる(スプレッドを組む)ことで、出たカードから結果を読み取っていきます。
- 片思いの彼の気持ちは?
- 復縁を成功させる方法は?
- 友達と仲直りできる?
このように、YESかNOで答えを出せるものから、詳しい内容まで占うことができます。
タロットカードは短期間の事柄を占うことに適しているので、いつ結婚するかなどの長期間の占いには向いていないということになります。
タロットカードの基本情報

タロットカードは、78枚組のカードデッキで構成されています。
大アルカナと呼ばれる22枚のカードと、小アルカナと呼ばれる56枚のカードを合わせた78枚でフルセットです。
ここからは、大アルカナと小アルカナのそれぞれの役割を解説していきますのでお付き合いいただければと思います。
大アルカナの役割
大アルカナ全22枚のタイトルは以下の通りです。
0.愚者
1.魔術師
2.女司祭
3.女帝
4.皇帝
5.司祭
6.恋人
7.戦車
8.力
9.隠者
10.運命の輪
11.正義
12.吊るされた男
13.死神
14.節制
15.悪魔
16.塔
17.星
18.月
19.太陽
20.審判
21.世界
0の愚者から始まり、21の世界までが物語になっています。
78枚のフルセットで占う場合、スプレッドの中に大アルカナが出たら、そこは重要なキーワードを含むことになります。
スプレッドを展開したら、大アルカナを最初に探し鑑定していくので、タロット占いでは、大アルカナ自体に重要な役割があります。
大アルカナのみで占うこともできます。
小アルカナの役割
小アルカナは「棒」「金貨」「剣」「聖杯」の4つのスートで構成されていて、それぞれ14枚ずつのカードがあります。
14枚は、数字のカードと人物カードを合わせたものになります。
棒(ワンド)
棒は火のエレメントで、情熱を表します。
金貨(ペンタクル)
金貨は地のエレメントで、仕事に関すること、お金に関することを表します。
剣(ソード)
剣は風のエレメントで、ネガティブな意味を持つことが多いとされるカードです。
言葉や知識を表します。
聖杯(カップ)
聖杯は水のエレメントで、愛情をテーマにした意味合いが強いカードです。
タロットカードの並べ方

タロットカードは、決まった形に並べて展開したカードを読み取っていく方法で占います。
その並べる形のことをスプレッドと言い、スプレッドにはさまざまな形があります。
占い師さんによってオリジナルのスプレッドを使っている方もいます。
スプレッドについて詳しくは、別の記事で解説していますので参考にしてください。
まとめ
いかがでしたか?今回は、タロットカード占いがどのような占術なのか、基本情報として解説しました。
タロットカードは短期間の事柄を占うことに適した占術です。
大アルカナ、小アルカナそれぞれに重要な役割があるということもお伝えできたかと思います。
今回の記事で、タロットカードの基本情報がわかりやすく伝わっていると嬉しく思います。
またタロットカードに関する情報を更新していきますので、今後ともよろしくお願いします。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。
ブログランキングに参加しています!
クリックで応援してくださると嬉しいです。
当サイトおすすめのアイテム




コメント